就活応援セミナーに登壇させて頂きました。
就活応援セミナーに登壇させていただきました。
伊勢市の職員さま、大学関係者、そして地元企業の方々がタッグを組んで実現した今回の企画。
「地域で学生のキャリアを応援する」という想いが込められた、とても温かいセミナーでした。

参加してくださったのは、1回生から3回生までの学生さんたち。
これから本格的に就活を迎える人もいれば、「まだ先の話かな」と感じている人もいるタイミングです。
でも私は、就活は「3年生から始まるものではない」と思っています。
キャリアを考えることは、自分を知ることから始まるからです。
今回のセミナーでは、学生と先生ではない大人が同じテーブルにつき、自分のことを言葉にする時間を持ちました。
就活セミナーというと、「企業研究の方法」「エントリーシートの書き方」「面接対策」といったノウハウが中心になりがちです。
もちろんそれも大切です。
けれど、その前に必要なのは――
- 「自分はどんな価値観を大切にしているのか」
- 「どんな環境で力を発揮できるのか」
- 「どんな人生を歩みたいのか」
という問いに向き合うこと。
一つのテーブルで、企業の方と学生が「正解のない問い」について語り合う。
これは、ありそうで実はなかなかない機会です。
最初は少し緊張していた学生さんたちも、対話が進むにつれて表情が柔らいでいきました。
「そんな考え方もあるんだ」「社会人って思っていたより身近かも」
そんな声も聞こえてきました。
就活は、企業に選ばれるための活動ではありません。
自分がどんな場所で、どんな人と、どんな想いで働きたいかを見つけるプロセスです。
だからこそ、自己分析は “テクニック”ではなく、“自分との対話”。
誰かの正解をなぞるのではなく、自分の言葉で語れることが大切なのです。
今回の時間が、参加してくれた学生さんにとって
「自分のキャリアを考える最初の一歩」になっていたら嬉しいなと思います。

帰り道、牧歌的な景色を眺めながら、なんだか心が洗われたような気持ちになりました(笑)。
地域が若者のキャリアを本気で応援する。
そんな場に立ち会えたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
これから就活を迎える皆さんへ。
焦らなくていい。比べなくていい。
まずは、自分の声をちゃんと聴いてあげてください。
その先に、あなたらしいキャリアがきっと待っています。
【この記事を書いている人】
松村亜木(キャリアコンサルタント)
キャリア支援の個別サポート、企業支援を関西中心に提供中。
保有資格は、「厚生労働省認定国家資格 キャリアコンサルタント」「米国CCE.Inc認定 GCDF-Japan キャリアカウンセラー」「キャリアトランプ®資格認定講師」など多数保有。
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